さらんご〜らのフィリピンで隠居暮らし
“さらんご〜ら(saranggola)”とは、タガログ語で「凧」の意味です。
隠居暮らし事典
た‐タガログ語
タガログ語
 フィリピン共和国の言語のひとつ。
マニラ首都圏周辺で使われている言語。

タガログ語をベースにできた言葉がフィリピーノ(フィリピン語)。
英語とともにフィリピン共和国の公用語で、小学校から勉強する。

mamayaとbabalik
 mamayaは「後で」、
 babalikは「戻る」
 買い物をしていると、お客さんの数より大勢いる店員さんが纏わりついてきます。
何かを訊くと...いい加減な答えが返ってくる場合があります。
「****って、何処の国のメーカーなの?」と訊くと...、
「ジャパン!」...という答え。
そこで...
「****って、日本の会社じゃないけど...」と切り返すと...、
「ジャパン・テクノロジー!」...といった具合。

 不安を感じて、その場を離れる時の言い訳に...
“Babalik ako mamaya”
「後で戻るね」と言います。
店員には、「決して戻って来ないよ!」と聞こえるそうです。
日本流で言えば...、差し詰め、出たことのない“今度とお化け”のようなものでしょう。
これを使いこなせれば...、もう立派なフィリピーノ化した日本人と言えるでしょう(笑)。       

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