罠
仕掛けられた側が知らず知らずのうちに被害を 受けることを目的として、仕掛ける側が何らかの手段を密か に講じることを指す。もしくは、講じた手段そのものを指す。 |
しばしば耳にするセットアップ、或いは、フレームアップなども、これに当たるでしょう。
また、日本とフィリピンの経済格差による勘違い、“旅の恥はかき捨て”も、或る意味で罠かもしれません。
先ず、常識では考えられない高配当の投資話、
既に古典的な手口になった“ヤマシタ財宝”探し、
関連して、金、プラチナ、レアメタルなどに絡む儲け話、
異性絡み...も、罠の代表的なものと言えるでしょうね。
お金にしても、異性にしても、余りにも“うまい話”にはご注意です。
例えば、観光客の多い某ショッピング・モール...、
ここで若くて、スタイルが良く、綺麗な(好みにもよるが...)フィリピーナに声をかけられる。
多くの場合、片言の日本語をしゃべる。
モール内でお茶、食事となって、連れだってモールから出る。
否応なしに出入り口を通る。
出入り口近くのファスト・フード店やコーヒー・ショップで時間つぶしをしているかのような輩が、罠の仕掛け人の元締め。
誰にでも降りかかってきそうな”お手軽”な罠です。
でも、その代償は大きなことがあります。
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